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メガネをかけたキリンのブログ

【寝袋なし】最低気温3℃の中で野宿をしたら大変なことになった話【テントなし】

 

 

 

今回は本格的な冬キャンプに備えて、自分の装備の実力把握と、買い足すモノを見極めるために

最低気温3度、体感気温は氷点下の中で野宿をしてみましたので記事にしようと思います。

 

・今回野宿をしたのはここ

 

さて、「もはや冬か!」とも思えるような日もある11月中旬。

今回野宿をするのに利用したのは仙台の秋保(あきう)にある『二口キャンプ場

 

「おい、野宿じゃなくてキャンプじゃないか!」と思われるかも知れませんが

今回はテントなし・シュラフ(寝袋)なしで、地面にマットを敷いて、防寒着

のみの力で一晩を過ごそうと言った試みです。

 

ただ、最悪の場合を想定してバンガローを予約してあります。

このバンガローが、ただの荷物置きとして終わってくれればイイのですが・・・・・・

 

 

・私の装備一覧

 

その日の天気予報を見ると予想最低気温は4℃

日中は15℃くらいまで上がっていたので気温差は10℃くらい。

 

そんな野宿で私が持っていった服を紹介します。

 

◆上半身

 

Icebreaker  200 オアシス ロングスリーブ

夏以外の登山に使用している中厚手のベースレイヤー。

メリノウール100%で非常に肌触りが良いです。

単体で着る事が基本的にないのでこれ単体での実力を把握している

訳ではないですが、とりあえず安心感はあります。

 

ユニクロ ウルトラライトダウンコンパクトジャケット

 

以前、記事で紹介したこのウルトラライトダウン。

普段用としては満点なのですが、今回アウトドアではどうなるのでしょうか・・・

【ユニクロ】ウルトラライトダウンコンパクトジャケットは最高の『日常着』だと思う

 

パタゴニア R2ジャケット

 

 

パタゴニアのフリースですが、これも昔記事にしていました。

あらゆるフリースの中で最高レベルのコンパクトさと保温性があると思っています。

野宿のような動かないシチュエーションではかなりのパフォーマンスを発揮してくれる

中間着ではないでしょうか。

Patagonia】パタゴニアのR2ジャケットを山で使ってみた感想【究極のフリース】

 

モンベル  ライトアルパインダウンパーカ

冬キャンプ用に購入。非常にコンパクトかつ保温性も十分です。

撥水性もある程度ありましたが、過信は禁物。ダウンは濡らすな!がセオリー。

 

 

◆下半身

 

・モンベル   スーパーメリノウール EXP. タイツ

上半身の装備に対して下半身が貧弱すぎるという事で、今回急遽買ってきたタイツ

皆さんは「コスパ最高!」とおっしゃっていますが、タイツに7000円かぁ・・・

と思いながら購入。初の実戦投入でどう言ったパフォーマンスを見せるか。

 

 

・ユニクロ ヒートテックストレッチスリムフィットパンツ

いわゆる『暖パン』と言われるものの1つですね。見た目はスラックスっぽい。

登山用のパンツは焚き火で穴がバンバンあきそうなのでそれ以外でという事で

家にあった暖かそうなパンツを適当にチョイス。この選択が後の悲劇を・・・

 

 

◆その他小物類

 

・靴下 モンベル  メリノウール ウォーキングソックス

これは昔からの相棒でして結構ボロボロになってしまいました。

ただその辺の靴下と比べると非常に暖かい。

寒さは足元から!

 

・ニット帽 ユニクロ ヒートテックニットキャップ

生まれてこの方、ニット帽といったものをかぶったことのない私。

「帽子は要らんでしょ」と余裕をぶっこいておりましたが

キャンプ前日、ユニクロのワゴンセールにて390円で投げ売られているのを発見、購入。

この判断が功を奏することに。

 

・手袋 百均のフリース手袋

 

100円なので特に注文することはありません。いつもしっかり働いてくれています。

150円だったかも・・・

 

・靴 モンベルの『ソックオンサンダル』とナイキの『エアモック』

基本キャンプはサンダルで過ごします。今回も寝るまではサンダルを履いて

いました。メリノウールの靴下なのだから余裕だろうと、たかをくくっていました。

 

 

・14時 このペースだと夜は結構辛そう

 

14時 気温12℃ インナーダウン着用。サンダルだと寒い

※定期的に服装の変化や気温の推移をメモしていましたのでそれをもとに書いていきます。

 

まず初期装備は

・上半身・・・ベースレイヤーにフリース

・下半身・・・タイツにパンツ

・その他・・・ニット帽、靴下、サンダル

 

といった感じ。そもそも一番外にフリースを着ているのはアレなんですが

14時時点でインナーダウンをフリースとベースレイヤーの間に挟みます。

この時点で上半身は最終兵器『ライトアルパインダウンパーカ 』を残すのみに。

ちなみに下半身はこれ以上の防寒がありません。おいおい・・・

 

・16時 余裕を見せるもそれが焚き火のおかげだと気付いていない

 

16時 気温9度 気温的にはまだいける。ニット帽最強。 焼き芋うますぎ

この時点で10℃を下回ります。

装備の変化はありませんがまだ大丈夫そう。ただ火をガンガン焚いているんですよね。

 

 

こちらはサブの火として優秀なソロストーブ(もどき)

初使用でしたが趣があってイイです。

 

この時点で、ニット帽を一旦脱いで過ごしていますが

あるのとないのではビックリするほど違いがありました。

正直「あんなペラペラスースーの帽子意味ないだろ」と思っていましたが

ここまでとは・・・

 

・19時 寒さよりもホルモンの心配をする

 

19時 気温6度 ホルモンがちゃんと焼けてるのかわからんくて怖い

 

もはや気温の感想がなくなってます。

夕食の味付けホルモンに、しっかりと火が通っているのか不安になっています。

次回からは豚肉は避けようかな。

 

 

ちなみに、気温に関しては温度計を置いて測っています。

 

 

湿度は夕方以降80%くらいで落ち着いていました。雨の前触れでしょうか・・・

 

気温は、12℃→9℃→6℃とジワジワと下がってきました。

 

 

・22時 薪も残り少なくなってきて・・・

 

22時 気温6度 変わらず 風がなくなった分よくなったかも。これなら寝られそう

焚き火も最終盤。

薪を数本もしもの時のために残し、最終装備へ。

最終装備と言っても、ただ単に上に挙げているアイテムを全部着用しているだけですが。

 

さて寝床の準備です。・・・と言ってもキャプテンスタッグのEVAフォームマットを

地面に敷いて、そこに寝転がるだけ。

 

焚き火を消してランタンのスイッチを切ります。

 

23時前 就寝

 

ここから、人生史上もっとも辛い夜が始まります・・・・・・

 

・23時 地獄の始まり

 

23時 気温6度 横になって10分 無風。 焚き火ないとキツい。

足先が寒い 感覚はある。 川の音しかしない 少し怖い クマ来ませんように

10分で弱音を吐きます。

 

明かりを消して横になった瞬間、完全に闇です。一番明るいのが夜空。

山は空よりも濃い黒で、威圧感があります。

他のキャンパーも2~3組いましたが私がいるバンガロー前からは結構離れているので

まるで自分以外誰もいない感覚です。

 

そんな中、サンダルを脱いで靴下のみの足元がとても寒い。

ここでスニーカーにホッカイロを入れて履くことに。

 

足先以外はまだ平気です。下半身の装備が心配でしたが、まだ寒さを感じる

ほどではありません。さすがモンベル最強のタイツ。

 

23時すぎ 気を失うかのように眠りにつきます。

 

 

・0時28分 寒さとの戦い 恐怖との戦い

0時28分 起きた。寒い うつぶせになると誰かに肩を叩かれそうな感じがする

カイロが温かくならない。 腰から下が寒い バンガロー

 

このメモは実際のものをコピペして貼っているので句点の使い方などがめちゃくちゃです。

それは別にイイのですが、最後に『バンガロー』とだけ書いてますがいったい何を書こうとしたか

記憶にないんですよね。

多分、もうバンガローに行きたかったんでしょう。

もしくは『バンガロー』と『頑張ろう』をかけた自分を鼓舞するギャグだったのでしょうか。

不明です。

 

あと、1行目の「うつぶせになると誰かに肩を叩かれそうな感じがする」と言った部分。

はじめに横になってから常に寝る体勢の模索をしていましたが、うつ伏せになって寝るのが

最も温かいということでそうしていました。

 

ただ、孤独による恐怖感からなのか、うつぶせで寝るのがこわくなってしまいました。

自分自身そこまで怖がりではないと思ってたので、多分相当まいってたのでしょう。

 

気づかないうちにまた意識がなくなります。

 

・2時8分 ここが一番つらかった

 

・・・

 

ここからはメモがなくなります。ただ2時8分に起きたことは覚えています。

一番つらかったのはこの時間でした。

 

気温は3度。確認できた最低気温がここ。

風も強くなってきて、時折風速5メートルほどの風が通り過ぎ、落ち葉が体にくっつきます。

体感温度は完全にマイナスだと思います。

「そろそろやばいなぁ」と思いながら目を閉じると、そのまますぐに眠りにつくことができました。

今思うと逆に怖いですね。

 

・3時ごろ 急激な寒さで目を覚ますと・・・・・・

 

3時過ぎ。目を覚ました瞬間、今までにない寒さと違和感を感じました。

 

・・・雨です。

それに気付いた瞬間、撤退決定。さすがに雨でダウンが濡れたら話になりません。

ただ、ここでさらに問題が発生します。

 

『足が動かない』のです。腕を使って上半身は起き上がることができたのですが

下半身があまりいうことを聞いてくれません。

 

やっとの思いで立ち上がることはできたのですが、まっすぐ歩くことができず。

 

ただ頭は平常心を保っており「寒いとこうなるのか。雪山で遭難したらもっと大変なんだろうな」

と考えていたと記憶しています。

 

フラフラしながらバンガローへ退避。

入り口に座り込み、震えが止まらない体でちぢこまっていました。

 

しばらくして震えもとまり、「ランタン濡れちゃう」と思って外に出るぐらい心身の余裕が出てきました。

 

ランタンやバーナーを回収し、バンガローで横になります。

 

すると安心したからでしょうか・・・一瞬で眠りにつきました。

 

そして、朝7時。

長い夜が終わりました。

 

・後日談

 

キャンプから帰ってきたその夜。今まで体験したことのない筋肉痛に襲われます。

キャンプ場では、ほとんど運動もしませんでしたし。普段しないようなこともしていません。

にもかかわらず、両足全体が筋肉痛になりました。

寒さで筋肉痛になるのは面白い発見でした。

 

 

・まとめと感想

 

馬鹿だと思います。途中から「なんでこんなことやってるんだ」と思いました。

別に記事を書こうとして寒さを我慢したわけでもありません。

誰に頼まれてもいないブログの一記事のために体を張る勇気はないです。

 

とりあえず、特に体に大きな異常がなかったのと、結局誰にも迷惑をかけずに済んでよかったです。

 

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